円借款案件「ウグレヴィック火力発電所排煙脱硫装置建設計画」鍬入れ式の開催

   
   
 


5月15日,ボスニア・ヘルツェゴビナ(BH)内スルプスカ共和国(RS)のウグレヴィック火力発電所において,小川和也駐BH日本国大使は,ジョキッチRS工業・エネルギー・鉱業相とともに,円借款案件「ウグレヴィック火力発電所排煙脱硫装置建設計画」の鍬入れ式(工事の安全祈願式)に出席しました。
 
日本からの126.33億円の円借款により実施されるこのプロジェクトは,RSの電力供給において不可欠な位置を占めているものの,設備が老朽化し硫黄含有率が高く低発熱量の石炭を燃料源にしているウグレヴィック火力発電所に,ボスニア・ヘルツェゴビナでは初めてとなる排煙脱硫装置を建設するものです。MHPS(三菱日立パワーシステムズ)が工事を請け負い,予定工期は37ヶ月間となっています。
 
このプロジェクトにより建設される排煙脱硫装置により,大気汚染物質である二酸化硫黄及び粉塵を大幅に削減することができ,BHの環境保全や周辺住民の健康向上にも貢献するものです。


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