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平成22年10月30日:第10回柔道トーナメント“BiH & Nippon”
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10月30日、サラエボ市内オリンピックスタジアムのゼトラに於いて、「第10回柔道トーナメント“BiH & Nippon”」が開催され、国内及び近隣諸国(スロベニア、クロアチア、モンテネグロ、セルビア)から600名以上が参加しました。
平成22年10月13日:罍大使によるサラエボ大学講演及び国費留学制度説明会
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10月13日、サラエボ大学経済学部主催により罍大使による講演が行われ、「日本経済成功の秘訣」について講義しました。予想を上回る生徒が集まり、多くの熱心な生徒たちと質疑応答の場が設けられました。その後、国費留学制度説明会も実施しました。
平成22年10月6日~14日:日本書道デモンストレーション・レクチャー及び作品展示会
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日本大使館は書道ジャーナル研究所と共に、サラエボ大学芸術学部とSONYの協力を得て、サラエボ大学芸術学部キャンパス内ギャラリーにて書道レクチャー・デモンストレーションを開催しました。
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6日及び7日に行われた書道家の先生小野寺啓治主幹によるレクチャー・デモンストレーションは、日本の書道に触れる機会が極めて少ない当国では大変貴重なイベントとなりました。
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10月8日~14日の期間には書道の作品を展示しました。
平成22年10月4日~8日:サラエボ大学建築学部祭への協力
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サラエボ大学建築学部は、本年「日本建築」をテーマに学部祭を催し、日本大使館は姫路城や東大寺についてのドキュメンタリーやポスター等の展示物を提供しました。
平成22年9月7日:ムラ・ムスタファ・バシェスキヤ小学校における折り紙ワークショップ
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9月7日、日本大使館はムラ・ムスタファ・バシェスキヤ小学校において折り紙ワークショップを行いました。3年生から7年生まで各学年よりおよそ25名が集まり、日本の遊びを楽しみました。
平成22年6月12日:日本大使館、第7回キッズ・フェスティバル参加
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6月11日から6月16日にかけてサラエボのゼトラ・オリンピックセンターにて第7回キッズ・フェスティバルが開催され、大使館としては2度目の参加でした。
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国際機関や国内の団体のサポートのもと、ボスニア全土から4万人以上の子供たちが集まり、その多くは12日の会場で企画された様々なイベントや映画上映、手品師の演出や空からパラシュートで降下訓練などの実演などを楽しみました。
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日本ブースでは大人も子供と折り紙に挑戦したり、けん玉や輪投げを楽しんだり、箸を使う練習をするなど大変盛況でした。
平成22年6月1日:罍大使によるモスタル大学講演
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6月1日、モスタル大学哲学部主催により罍大使による同学部での2回目の講演が行われ、「日本と日本外交」について講義しました。
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講義は主に大学院生を対象とし、日本とその近隣諸国、アメリカ合衆国、EU、ボスニア・ヘルツェゴビナとの関係について聴講しようと生徒達が集まりました。講義に引き続き、講義内容のほか、日本文化に関する質疑応答なども行われました。
平成22年5月29日:バルカン室内管弦楽団によるコンサート
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5月29日、日本大使館は国際交流基金と共催のもと、バルカン室内管弦楽団によるコンサートを行いました。同楽団は日本人指揮者柳澤氏が音楽監督を務めバルカン諸国出身の音楽家により構成されています。このコンサートは東京杉並ロータリークラブ、ロータリークラブ山の手東グループ及びJTI(日本たばこインターナショナル)による協賛、サラエボ交響楽団の協力のもと、成功に終えることができました。
平成22年3月~5月:16mm 日本映画上映会
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3月~5月の各月最終水曜日に、日本大使館はサラエボ大学演劇学部と共に、同学部の劇場において16mm映写機を利用した映画上映会を行いました。
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3月:「菊次郎の夏」
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4月:「のど自慢」
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5月:「ハチ公物語」
平成22年5月7日~15日:巡回展「武道の精神」
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5月7日~15日、日本大使館と国際交流基金はサラエボ市内にあるギャラリーに於いて、海外巡回展「武道の精神」を共催し、日本の伝統的武具やスポーツを紹介しました。集客数は800名以上に上り、大変好評でした。
平成22年4月2日:柳澤寿男指揮者・齋藤友紀フルート奏者によるサラエボ交響楽団への客演
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4月2日、柳澤寿男指揮者と齋藤友紀フルート奏者は、日本大使館とJTI(日本たばこインターナショナル)の協賛のもと、サラエボ交響楽団とのコンサートを行いました。
平成22年3月~4月:バニャルカ、モスタル、サラエボに於いて2011年度国費留学生説明会
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日本大使館は、バニャルカ大学、サラエボ大学、モスタル大学、ジェマル・ビェディッチ・モスタル大学に於いて、2011年度国費外国人留学生説明会を行うとともに、日本についての基礎的な知識や学生生活についてプレゼンテーションを行いました。
平成22年3月26日:元国費留学生懇親会
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3月26日、日本大使公邸に於いて元国費留学生懇親会を行い、JICA元研修員も参加しました。帰国した留学生たちは日本で得た知識を活かしながら様々な仕事をしています。この懇親会を通じ、親日家のネットワークを広げることができました。
平成22年3月13日:平和教育ネットワーク構築セミナーへの参加
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3月13日、ヤホリナにおいてJICA帰国研修員同窓会主催「ボスニア・ヘルツェゴビナにおける平和教育のネットワーク構築」セミナーが開催され、冒頭に罍大使が挨拶を行いました。ボスニア・ヘルツェゴビナ全土から小中学校関係者やその生徒等総勢100名が出席し、平和教育に関する意見交換を行った他、大使館員及びJICA関係者より日本文化及び日本の教育システムに関する講義を行いました。
平成22年3月10日:ゼニツァ大学における国費留学生説明会及び16mm日本映画上映会
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3月10日、日本大使館はゼニツァ大学を訪問し、日本政府が実施する国費留学生制度の説明会及び日本映画「ウォーターボーイズ」の上映会を実施しました。
平成22年3月5日:観光関連セミナーへの参加
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3月5日、ヤイツェにおいてJICA帰国研修員同窓会により当国観光業の発展を目的としたセミナーが開催され、JICA元研修員が北海道然別のエコツーリズムの例の紹介等を行いました。日本大使館は日本人観光客に関する情報等を提供し、ボスニア各地から集まった30人あまりの観光業界の関係者は大変関心を持って講義に耳を傾けていました。
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ヤイツェは2007年ユネスコ世界遺産登録の候補地となった、中世時代王家が居住していた古城が残る趣のある町です。町の中心に壮大な滝が流れ、美しい景色を堪能することができます。
平成22年2月19日:奨学金フェアへの出展
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2月19日、日本大使館はサラエボ大学主催「奨学金フェア」に出展し、文部科学省が実施する国費留学制度の宣伝を行いました。ボスニアの教育関係機関や他の外交団等20近くの団体が出展し、来訪者数はボスニア人の高校生・大学生を中心に2,500人に上りました。
平成22年2月17日~23日:日本映画週間
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2月17日~23日、日本大使館は国際交流基金及びサラエボ・ウィンター・フェスティバルと「日本映画週間」を共催し、サラエボ市内の映画館シネマ・シティに於いて、7本の現代日本映画(『パッチギ!』『半落ち』『空中庭園』『ガラスのうさぎ』『カナリア』『ぼくんち』『ハッシュ!』)を上映しました。本映画週間は、毎日観客席が全て埋まる程好評で、多くのボスニア人に、映画を通じ日本の社会や歴史、国民性を伝えることができました。
平成22年2月15日:ギムナジウム訪問
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2月15日、日本大使館はサラエボ市内の第2及び第3ギムナジウムを訪問し、高校生を対象に日本紹介のプレゼンテーションを行いました。生徒たちは非常に関心を持ち、日本についての理解を深めていました。
平成22年2月10日:日本映画「ウォーターボーイズ」上映会
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2月10日、日本大使館とサラエボ大学演劇学部は日本映画上映会を行いました。映画は16mm映写機及び同フィルムを利用し、日本語音声と英語字幕で上映されました。
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矢口史靖監督の『ウォーターボーイズ』(2001)は実話をもとにシンクロナイズドスイミングに挑む男子学生を描いた笑いと青春のストーリです。本作品の上映では観客から笑い声が聞こえるとともに、日本の学生生活や文化への理解を深めてもらいました。
平成22年2月5日:聖サヴァ小学校訪問
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2月5日、日本大使館は東サラエボ市内の聖サヴァ小学校において折り紙ワークショップを中心に、日本文化を紹介しました。聖サヴァ小学校は、2001年度及び2002年度日本政府ODAの初級学校建設計画により整備されました。当地大学生も助っ人として参加し子供たちに折り紙を教え、子供たちは帰宅時間を延長してしまう程夢中になっていました。
平成22年2月3日:日本映画「二十四の瞳」上映会
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2月3日、日本大使館とサラエボ大学演劇学部は日本映画上映会を行いました。映画は16mm映写機及び同フィルムを利用し、日本語音声と英語字幕で上映されました。
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朝間義隆監督の『二十四の瞳』(1987)は瀬戸内海を背景に、一人の女教師と12人の教え子たちの心の交流を描いた作品です。本作品の女教師と教え子のふれあいで反戦のメッセージを観客へ伝えました。