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2015年11月2日
「大使の小道」での植樹
11月2日にサラエボ市スタリグラッド区長の招待で、小川大使は旧市街ダリヴァ地区にある「大使の小道」に、UNHCR代表とエジプト大使とともに、菩提樹の苗木の植樹を行いました。
2002年以来、当国に赴任した外交団はこの小道に150本近くの菩提樹を植えてきました。外交団の名前はそれぞれの木の前にあるプレートに刻まれています。
小川大使は、この小道に植樹できるのは光栄なことであり、またサラエボ市の観光振興の観点からも意味がある旨述べました。
2015年10月11日
茶道デモンストレーションの実施
10月11日、日本国大使館は日本文化紹介事業として、サラエボ市内のホテルにおいて茶道デモンストレーションを開催しました。
当日、6回行われたデモンストレーションでは、裏千家ロンドン出張所の木村宗啓氏らによる講義、お点前の披露、呈茶が行われました。悪天候にもかかわらず180名以上の方々の参加を得、参加された方々からは、大変貴重な経験であったなどの評価を頂きました。
本イベントの開催に当たっては、友好団体「HANABI」のご協力も頂きました。
2015年8月6日
建築家隈研吾氏のモスタル講演
8月3日、モスタル市で行われた建築関連サマースクールにおいて、世界的な建築家である隈研吾氏が講義をされました。講義には小川大使も招待されました。多くの学生・市民やヘルツェゴビナ・ネレトバ(モスタル)県の教育大臣、モスタル市長、ボスニア・ヘルツェゴビナの著名建築家なども参加し盛況でした。
2015年3月17日
第一回日本語弁論大会の開催
3月7日,サラエボ大学獣医学部において,同大学主催,在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館及びJTIサラエボの後援によって「第一回日本語弁論大会」が開催されました。本大会には,山崎日出男駐ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使(本大会審査委員長)と同大学からニハド・フェイジッチ獣医学部長が出席し,山崎大使は冒頭に本大会参加者などの日本語学習者を激励するスピーチを行いました。また,同大学の学生等約80人が聴衆として出席し,地元のテレビ局も取材に訪れました。
本大会では,予め書類審査で選ばれた7人の日本語学習者がスピーチを行い,4人の審査委員から質問を受けました。審査の結果,以下の方々が表彰及び賞品の授与を受けました。優勝者には,JTIサラエボから日本・ボスニア・ヘルツェゴビナ間の往復航空券が授与されました。
- 優勝: Ms. Aleksandra LEONTIJEVIĆ(テーマ「漢字を勉強している理由」)
- 準優勝: Ms. Ines ROVČANIN(テーマ「過去からの手紙」)
- 第3位: Ms. Sanda ŠLJIVO (テーマ「日本は私の友達です」)
本大会は,国際交流基金の助成によって行われました。