3月4日、サラエボ国立劇場で柳澤寿男氏指揮サラエボフィルハーモニーのコンサートが開かれました。柳澤氏とサラエボフィルの好意で、同日夜の定期公演を日BH外交関係樹立20周年記念コンサートと位置付け、ドボルザークのピアノ協奏曲(ピアニストは柳澤夫人)や第7番交響曲に加え、日本の作曲家和田氏の「響画」が演奏されました。サラエボ市長や小川大使夫妻を含め各国大使の出席を得て、好評のうちに終了しました。
今年はこれに続けて日本の伝統音楽や踊り、また現代日本建築の展示会など盛りだくさんのイベントが1年間をかけて行われます。