「デルベンタ市4月19日小学校改修計画」引渡式実施

  

 3月16日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボの北西約190キロに位置するデルベンタ市において,平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「デルベンタ市4月19日小学校改修計画」の引渡式が行われ,宮崎和政在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館参事官,スィミッチ・デルベンタ市長,及びミリィッチ4月19日小学校長が式典に出席しました。 
             
 老朽化に加え,2010年に発生した洪水で浸水などの大きな被害を受けたデルベンタ市4月9日小学校に対し,日本政府は破損した窓やドア,洗面所の改修とともに,机や椅子などの学校設備を更新するため,本計画を通じて89,254ユーロ(9,996,448円)の供与を行いました。本計画によって,約700人の児童及び約80人の教職員に対して,安全で快適な教育環境を提供するだけでなく、教室内の熱効率が向上することによる暖房費の節約につながり,ひいては環境保護に貢献することが期待されています。
 
 日本国政府は,教育環境改善を重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて70以上の小学校に対し教育関連事業支援を行っています。