平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ルド市ボシュコ・ブハ小学校ミオチェ分校教育環境改善計画」引渡式の実地

  

  4月21日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボの東約120キロに位置するルド市において,平成25年度草の根・人間の安全保障無償基金協力「ルド市ボシュコ・ブハ小学校ミオチェ分校教育環境改善計画」の引渡式が行われ,宮崎和政大使館参事官,ラト・ラヤク・ルド市長,スラブカ・ボシュコビッチ同校校長が式典に出席しました。
 
 日本政府は,ミオチェ分校の校舎の老朽化した屋根や外壁,窓,ドア,洗面所等を改修するとともに,生徒用の机と椅子を更新し,また,児童の道路への飛び出し事故の防止を目的としたフェンスの設置を行うために,同分校に対し,本計画を通じて91,7261ユーロ(9,814,682円)の供与を行いました。本計画により,約70人の児童及び20人の教職員に対して,安全で快適な教育環境を提供するだけでなく,教室内の熱効率が向上することによる暖房費の節約につながり,ひいては環境保護にも貢献することが期待されています。また,同小学校は周辺住民の集会場としての役割も果たしており,本計画により,潜在的に同市の住民650人も裨益することになります。