平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「シャマツ小学校施設修復及び拡張計画」引渡式の実施

  
9月23日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボから北約210キロに位置するシャマツ市シャマツ小学校において,平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「シャマツ小学校施設修復及び拡張計画」の引渡式が行われ,宮崎和政大使館参事官,プレドラグ・ダムヤノビッチ・スルプスカ共和国教育学研究所長,サボ・ミニッチ・シャマツ市長及びスロボダン・チェリコビッチ・シャマツ小学校長が式典に出席しました。 
  
 日本政府はシャマツ小学校に対し,2014年に洪水被害を受けた体育館を修復・拡張するため,草の根・人間の安全保障無償資金協力の枠組みの下,76,848ユーロ(9,836,544円)を贈与しました。同小学校の体育館は,1953年に建設され,築60年が経過して老朽化していたところ.2014年5月に発生した洪水のために床下浸水し,使用出来ない状況でした。本計画により,同小学校の450名の児童が直接裨益するほか,地域のスポーツクラブ(空手,ハンドボール,バレーボール等)に所属する200名が間接的に裨益します。

日本国政府は,教育環境改善を重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて70件以上の教育関連事業支援を行っています。