平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ボサンスカ・クルパ市イェゼルスキ小学校暖房設備整備計画」引渡式の実施

  

11月10日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボから北西約300キロに位置するボサンスカ・クルパ市イェゼルスキ小学校において,平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ボサンスカ・クルパ市イェゼルスキ小学校暖房設備整備計画」の引渡式が行われ,宮崎和政大使館参事官,アルミン・ハリトビッチ・ボサンスカ・クルパ市長,アルミル・ホジッチ・イェゼルスキ小学校長及びミルタ・ユスィッチ・イェゼルスキ小学校父母会長が式典に出席しました。
 
日本政府はイェゼルスキ小学校の本校及びマフミチセロ分校におけるセントラルヒーティングシステムの整備並びに本校及び体育館の窓・ドアの修復を行うため,草の根・人間の安全保障無償資金協力の枠組みの下,93,451ユーロ(9,999,257円)を贈与しました。本校及びマフミチセロ分校の校舎は,セントラルヒーティングシステムが整備されておらず,老朽化した窓のために冬季は厳しい寒さの中での授業が強いられていました。本計画により,本校及びマフミチセロ分校の児童473名及び教職員46名が直接裨益します。また,同校は集会場としても使用されていることから,周辺住民約4,000人も間接的に裨益します。
 
日本国政府は,教育環境改善を重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて70件以上の教育関連事業支援を行っています。