平成27年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ハジッチ市医療機材整備計画」引渡式の実施

 

12月5日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボから南西約25キロに位置するハジッチ市サラエボ県女性及び母親のための健康管理センター・ハジッチ診療所において,平成27年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ハジッチ市医療機材整備計画」の引渡式が行われ,安田国彦大使館一等書記官,ズィルハ・アデマイ・サラエボ県保健大臣,ハムド・エユボビッチ・ハジッチ市長及びミトハト・クルトビッチ・サラエボ県女性及び母親のための健康管理センター長が式典に出席しました。
 
本案件で,日本政府はハジッチ市サラエボ県女性及び母親のための健康管理センター・ハジッチ診療所に対し,超音波診断装置の整備を行うため,25,871ユーロ(3,621,940円)を贈与しました。本計画により,同診療所において,超音波診断装置による診断を必要とする年間延べ約14,000人の患者に直接裨益します。
 
日本国政府は,ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて,一次医療環境の改善を重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じてこれまでに約30件の医療関連支援を行っています。