平成27年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ザビドビッチ市コバチ小学校施設修復計画」引渡式の実施

  
 
5月26日,ボスニア・ヘルツェゴビナ北部に位置するザビドビッチ市において,平成27年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ザビドビッチ市コバチ小学校施設修復計画」の引渡式が行われ,宮﨑和政大使館参事官,メンスール・スィナノビッチ・ゼニツァ・ドボイ県教育・科学・文化・スポーツ省大臣,イドリズ・アリホジッチ・ザビドビッチ副市長及びミドハト・ムヤノビッチ・コバチ小学校長が式典に出席しました。
 
草の根・人間の安全無償資金協力スキームに基づき,日本政府はコバチ小学校に対し,老朽化した窓及びドアの改修を行うため,53,164ユーロ(7,442,960円)を供与しました。同小学校は旧校舎(1951年建設),新校舎(1980年建設)及び体育館(1970年建設)で構成されており,これまで改修は行われておらず,老朽化が激しい状態にありました。本計画により,同小学校の約600名の児童及び約60名の教職員が直接裨益します。
 
 日本政府は,教育環境改善をボスニア・ヘルツェゴビナにおける重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて80件以上の教育関連事業支援を行っています。