難民・移民問題に対する緊急無償資金協力により調達された支援物資の赤十字への引渡式

          





 1月29日、小川和也駐ボスニア・ヘルツェゴビナ大使は、サラエボ市内にあるBH赤十字の倉庫において、2015年の欧州における難民・移民問題に対応するために日本政府がUNHCRに供与した緊急支援物資の当地赤十字への引渡式に出席しました。
 
 2015年秋に決定された日本政府によるUNHCRへの緊急無償資金供与では、供与総額100万ドルのうち10万8,000ドルが西バルカン地域を所掌する在サラエボUNHCR事務所に割り当てられ、その資金で調達された毛布5,000枚,寝具用マット1,000枚,防水シート1,000枚などが、UNHCRの倉庫に保管されていましたが、BHに大量の難民・移民の流入がなかったために支援物資の有効活用及びBH現地機関の能力強化等の観点から、このたびUNHCRからBH赤十字に引き渡されることとなったものです。
 
 引渡式では、小川大使とともに出席したボロバッツ人権・難民大臣、ボネッリUNHCR南東欧地域副代表及びレコBH赤十字事務局長から日本政府の支援に対してあらためて感謝の言葉が述べられました。