平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「サラエボ市チェンギッチ・ビラ第一小学校修復計画」引渡式の実施

  

5月10日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ市において,平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「サラエボ市チェンギッチ・ビラ第一小学校修復計画」の引渡式が行われ,坂本秀之大使,エルビル・カザゾビッチ・サラエボ県教育・科学・青少年大臣,ネジャド・コルジョ・サラエボ市・ノボ・サラエボ区長及び同小学校の代表等が式典に出席しました。
 
草の根・人間の安全無償資金協力スキームに基づき,日本政府は同小学校に対し,校舎の老朽化した窓・窓枠,壁及び屋根の修復を行う本計画のために,71,172ユーロ(9,750,564円)を供与しました。同小学校の校舎は1961年に建設されましたが,これまで校舎の本格的な改修は行われておらず,老朽化が激しい状態にありました。本計画により,同小学校の約900名の児童及び約130名の教職員が直接裨益します。
 
日本政府は,教育環境改善をボスニア・ヘルツェゴビナにおける重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて80件の教育関連事業支援を行っています。