平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ブラトゥナツ市ブランコ・ラディチェビッチ小学校修復計画」引渡式の実施

  

9月27日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボから北東約100キロに位置するブラトゥナツ市において,平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ブラトゥナツ市ブランコ・ラディチェビッチ小学校修復計画」の引渡式が行われ,坂本秀之大使,ダネ・マレシェビッチ・スルプスカ共和国教育大臣,ネデリコ・ムラジェノビッチ・ブラトゥナツ市長及びリュボ・ミロシェビッチ・ブランコ・ラディチェビッチ小学校副校長等が式典に出席しました。
 
草の根・人間の安全無償資金協力スキームに基づき,日本政府は同小学校に対し,校舎の老朽化した窓・窓枠及びドアの修復を行う本計画のために,45,347ユーロ(6,212,539円)を供与しました。同小学校の校舎は1965年に建設されてから,紛争後の1996年に日本政府の支援によって一部を修復しましたが,これまで本格的な改修は行われておらず,老朽化が激しい状態にありました。本計画により,同小学校の約650名の児童及び約80名の教職員が直接裨益します。
 
日本政府は,教育環境改善をボスニア・ヘルツェゴビナにおける重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて80件以上の教育関連事業支援を行っています。