平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「バノビチ市バノビチ小学校修復計画」引渡式の実施

  

10月31日,ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボから北東約90キロに位置するバノビチ市において,平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「バノビチ市バノビチ小学校修復計画」の引渡式が行われ,坂本秀之大使,フィクレット・ブルタギッチ・トゥズラ県教育省職員,ネルミン・デラギッチ・バノビチ市議会議長及びエニサ・ラパンディッチ・バノビチ小学校長等が式典に出席しました。
 
日本政府は同小学校に対し,校舎の老朽化した窓・窓枠,ドア及び屋根の修復を行う本計画のために,45,823ユーロ(6,277,751円)を供与しました。同小学校の校舎は1963年に建設されてから,これまで本格的な改修は行われておらず,老朽化が激しい状態にありました。本計画により,同小学校の約700名の児童及び約70名の教職員が直接裨益します。
 
日本政府は,教育環境改善をボスニア・ヘルツェゴビナにおける重要課題の一つと位置づけ,1996年より開始された草の根・人間の安全無償資金協力を通じて80件以上の教育関連事業支援を行っています。