平成30年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力3件の贈与契約署名式実施


  



日本政府はこのたび,平成30年度草の根・人間の安全保障無償資金協力の一環として,「ビテズ市における地雷除去支援計画」に27万1,029ユーロ(約3,360万円),「フォチャ市スベティ・サバ小学校修復計画」に6万886ユーロ(約755万円)及び「ゼニツァ市スケンデル・クレノビッチ小学校修復計画」に8万565ユーロ(約999万円)を供与することを決定し,3月7日,日本国大使館において,坂本秀之大使は,トマジュ・ロヴレンチッチITF(ITF Enhancing Human Security:人間の安全保障強化のための国際信託基金)大使・代表,イェレナ・チャンチャル・フォチャ市スベティ・サバ小学校長及びアメル・カブラル・ゼニツァ市スケンデル・クレノビッチ小学校長とそれぞれ,贈与契約に署名しました。

署名式には,「ビテズ市における地雷除去支援計画」においてITFの運営経費を拠出する米国大使館の代表が出席した他,ボスニア・ヘルツェゴビナ側からは,BHMAC(ボスニア・ヘルツェゴビナ地雷行動センター)の代表が出席しました。本計画によって, 同市に居住する住民約2万5,000人が裨益します。

「フォチャ市スベティ・サバ小学校修復計画」は,教室の床,水道管及びトイレの修復を,「ゼニツァ市スケンデル・クレノビッチ小学校修復計画」は,老朽化した校舎の窓や窓枠,ドアの修復を行うもので,施設の安全性や子どもたちの学習環境の向上を目的としています。