2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた伊仙町とボスニア・ヘルツェゴビナとのホストタウン事業に関する覚書

令和元年9月23日
    
 
    


 
 9月22日、鹿児島県伊仙町は、ボスニア・ヘルツェゴビナのオリンピック委員会及びパラリンピック委員会並びに闘牛飼育・愛好者協会との間で、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けたホストタウン事業の実施に関する覚書を調印しました。伊仙町で行われた調印式には、ボスニア・ヘルツェゴビナから、闘牛飼育・愛好者協会のベスィム・グリーバ会長がシニシャ・ベリャン駐日大使とともに出席し、明年夏の東京大会でボスニア・ヘルツェゴビナ選手団を応援する伊仙町の大久保明町長及び多数の町民から温かい歓迎を受け、闘牛大会等のホストタウン事業による交流を深めました。健康・長寿と子宝の島として有名な徳之島にある伊仙町は、ボスニア・ヘルツェゴビナと共通の闘牛の伝統を有しており、ホストタウンとして、相互理解と友好を通じた同国との交流事業を続ける予定です。