2019年10月17日,サラエボ大学にて第10回留学生フェアが開催されました。日本大使館を含む54団体が紹介ブースを出展し,留学制度等の情報を提供しました。
オープニングでは坂本大使がスピーチを行い,1998年に始まった日本への留学制度にてこれまでボスニア・ヘルツェゴビナから約50名の学生が日本で学び,帰国後はその経験を生かして活躍していること,サラエボ大学哲学部にこの10月より日本語学科が開設されたこと等に触れ,現地テレビ局の取材にも応じました。
またシュクリイェリサラエボ大学学長からは,日本留学の機会提供をはじめとする日本政府からの様々な援助に対する謝意が述べられました。