南武道「日本のスポーツと文化の夕べ」の開催
令和元年11月5日
10月26日,バニャルカのヤザバッツ劇場において,バニャルカ南武道センターの主催により,「日本のスポーツと文化の夕べ」と題して日本文化紹介イベントが開催されました。
同イベントは毎年バニャルカにて開催されており,本年は14回目となりました。
バニャルカ南武道センター及びスザナ・ゴトバッツ・アトラギッチ・バニャルカ大学教授はじめとする元日本政府奨学金留学生(MEXT)グループにより,南武道の実演や日本の歌と踊りのパフォーマンスが披露され,会場内は大きな拍手に包まれました。
オリベル・ガチッチ・スルプスカ共和国家族・青年スポーツ省代表及びドラガン・バニャツ・バニャルカ市保健・教育・青年スポーツ課長は,今後のスポーツの可能性に期待するとともに,これからも様々な分野で日本大使館と協力していきたい旨挨拶しました。
日本大使館広報文化担当官の南書記官は,冒頭挨拶にて日本文化紹介イベントを継続的に開催している主催者の方々へ感謝を表し,翌年に開催される2020東京オリンピック・パラリンピックに触れつつ,スポーツを通じて二国間の友好親善関係が益々深まっていくことへの期待を述べました。