12月5日,サラエボのオリンピック博物館において,ボスニア・ヘルツェゴビナ・オリンピック委員会及びパラリンピック委員会主催により「2019年ボスニア・ヘルツェゴビナ・スポーツアワード授与式」が開催されました。スポーツ選手他関係者約150名が出席する中で,同委員会の招待を受け,坂本大使より,2020東京オリンピックの代表として出場が確定し,メダル獲得が期待される女子柔道のラリッサ・ツェリッチ選手に対し,アワードを授与しました。またラジョ・オリンピック委員会会長からは、東京大会の成功への期待とともに,ボスニア・ヘルツェゴビナのスポーツ関係者の貢献に対し,深い感謝の意が述べられました。