11月26日、伊藤大使はトラブニク市(首都サラエボから北に70km)を訪問し、同市のダウトビッチ市長と、トラブニク市との協力、ボスニア・ヘルツェゴビナの政治情勢等について意見を交わしました。
ダウトビッチ市長からは、ボスニア・ヘルツェゴビナ及び同市に対する日本からの支援に謝意が表明されたほか、文化、教育、観光等の分野における協力のアイディアについて説明がありました。伊藤大使からは、ノーベル文学賞作家のイヴォ・アンドリッチの生地であるトラブニクの観光分野における潜在的な発展の可能性について指摘し、様々な分野で協力していきたい旨述べました。