2月21日、伊藤大使は、フォチャ市(サラエボから南東に約80km)を訪問し、フォチャ市ブカディノビッチ市長及びフォチャ市スベティ・サバ小学校チャンチャル校長とともに、同小学校にて行われた「フォチャ市スベティ・サバ小学校修復計画」の引渡式に出席しました。
チャンチャル校長は、フォチャで最も歴史ある小学校の学習環境が整備されたことに深い謝意を表しました。
日本政府は同小学校に対し、教室の床、トイレ及び水道管の修復を行う本計画のために、60,886ユーロ(約750万円)を供与しました。本計画により、同小学校の約750名の児童及び教職員が直接裨益します。