2月21日、伊藤大使は、ボスニア・ポドリニェ県(サラエボから東南東に約80km)を訪問し、パレ市(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ連邦)チュトゥク市長及びBH連邦パレ市プラチャ診療所ジゴビッチ所長とともに、「BH連邦パレ市プラチャ診療所医療機材整備計画」の引渡式に出席しました。
ジゴビッチ所長は、地方の小さな町への日本政府の支援に対し謝意を表しました。
日本政府は同診療所に対し、除細動器、心電図装置等、医療機材16品目の整備のために、42,088ユーロ(約550万円)を供与しました。本計画により、同診療所が医療サービスを提供する年間約7,000人の患者が直接裨益します。