3月3日、伊藤大使は、ボスニア・ヘルツェゴビナ空手連盟に対し在外公館長表彰を実施しました。同空手連盟は、ボスニア・ヘルツェゴビナ国内の代表選手の育成や大会の主催等、長年当地における空手の普及に努めており、また空手を通じ日本の伝統的な武道の精神を広く伝えている功績に対し感謝の意を表すために、この度の表彰が決定しました。
表彰状授与式にはムハビッチ・デニス同空手連盟副会長他2名が出席し、デニス副会長からは、この度の授賞は大変光栄であると述べるとともに、引き続き日本と緊密に協力をしながら、国内の空手のさらなる普及促進に尽力したいとの考えが示されました。