西バルカン地域青年協力機構(RYCO)との会談

令和4年3月26日
  

 3月16日、伊藤大使は、西バルカン地域青年協力機構(RYCO)のデニス・ピプラシュ副事務局長及び同ボスニア・ヘルツェゴビナ事務所のサンドラ・チューレ所長と会談し、我が国と西バルカン諸国の若い世代の交流等についての意見交換を行いました。
 ピプラシュ副事務局長からは、日本外務省が推進する青年交流プログラム(MIRAI)が、西バルカン地域の異なる民族を集め、相互理解の貴重な機会を創出していることに対し感謝の意が表されました。伊藤大使は、若者たちが他国を訪問し、同世代の人々と出会い、見聞を広めることは非常に意義のあることであり、今後もMIRAIの実施等、同機構と協力して西バルカン地域の若年層の可能性を広げていく旨述べました。