伊藤大使のサラエボ大学哲学部での特別講義及び在外公館長表彰式
令和4年6月17日
6月10日、伊藤大使は、サラエボ大学哲学部日本語教室にて特別講義を行い、日本とボスニア・ヘルツェゴビナの二国間関係や大使館業務などについて紹介しました。
また、伊藤大使は、特別講義終了後に、同学部で日本語指導者として活躍する宮野谷希氏に対し、在外公館長表彰を授与しました。宮野谷氏は、2016年に同学部へ赴任後、6年間にわたり、延べ600名以上に日本語を教授してきました。
伊藤大使は、宮野谷氏がこれまで当地における日本語・日本文化の普及促進の要として果たしてきた功績に敬意を表するとともに、今後の更なる活躍に期待する旨述べました。これに対し宮野谷氏からは、同賞受賞の喜びが述べられ、また、当地における日本語の普及・日本文化の理解促進へ一層尽力していきたいとの考えが示されました。