世界カデ柔道選手権大会開会式・表彰式への出席と日本選手団の来訪

令和4年9月1日



  

 




伊藤大使は、8月25日から28日までサラエボ市内で行われた世界カデ(注:15歳~17歳)柔道選手権大会の開会式並びに表彰式に出席しました。同大会には、世界60カ国から男女合わせて483名がエントリーし、日本からは5名の代表選手が参加、見事金メダル2個、銅メダル2個を獲得しました。
大会終了後、日本選手団は当館を訪れ、伊藤大使にメダル獲得の報告並びに今後の目標等を表明しました。伊藤大使は、選手全員が国際大会という大きなプレッシャーのもとで奮闘したことを讃え、今後も練習に励み、将来はオリンピック選手を目指してほしいと激励の言葉を送りました。
 
なお、同大会開会式では、ツルノゴラツ当国柔道連盟会長(2020年11月旭日双光章受賞)並びにアブディッチ・サラエボカントン文化スポーツ大臣が、当国の柔道競技発展と振興に対する多大な貢献を讃えられ、国際柔道連盟より顕彰を受けました。