伊藤大使の第22回柔道トーナメント「BiH&NIPPON」への出席
令和4年10月24日
伊藤大使は、10月16日(日)にサラエボ市内のゴラン・チェンギッチスポーツホールにて開催された第22回柔道トーナメント「BiH & NIPPON」(当館及びボスニア・ヘルツェゴビナ柔道連盟の共催)へ出席しました。 開会式ではツルノゴラツ・ボスニア・ヘルツェゴビナ同連盟会長及びアブディッチ・サラエボ県文化スポーツ大臣より、同国の柔道の発展に対する日本のこれまでの支援に関し謝意が述べられました。
伊藤大使は、日本の伝統的な武道である柔道が、BH国内で非常に人気のあるスポーツの一つとなっていることを嬉しく思うと述べました。また、このたびJICAからセルビアへ派遣されている柔道専門家がボスニア・ヘルツェゴビナを訪問し、BH柔道連盟開催の「柔道キャンプ」で柔道指導をすることについて触れ、日本人の指導者から柔道を直接教わることは非常に貴重な機会であり、是非多くのことを学んでほしいとの期待の言葉を述べました。
表彰式では、伊藤大使がメダルと賞状を渡し、選手たちの健闘を称えました。