サラエボ大学音楽学院との懇談
令和4年10月31日
10月13日、伊藤大使は、シヤリッチ・サラエボ大学音楽学院学部長、オパンチッチ同副学部長、及びラモビッチ同副学部長の来訪を受け、今後の協力関係等につき意見を交わしました。
シヤリッチ学部長は、同音楽学院には、伝統的な雅楽のほか、武満徹をはじめとする日本人現代作曲家に興味がある学生や教授陣が多くいることを紹介し、今後、日本との協力関係を深めていきたい旨、述べられました。
伊藤大使は、これまで新型コロナウイルスの影響で開催が困難であった音楽イベント等が当地でも徐々に再開されていることに触れるとともに、今後は日本人音楽家のコンサート等、音楽を介した日本とボスニアの文化交流が活発に行われることへの期待を述べました。