10月26日、伊藤大使は、サラエボ大学で行われた第12回スカラシップ・フェアの開会式に出席しました。同フェアは、ボスニア・ヘルツェゴビナ国内外の大学・大学院へ進学、留学を希望する学生・社会人を対象に開催されるもので、毎年各国大使館や大学などが参加し、奨学金や留学に関する情報を提供しています。
伊藤大使は、開会式でスピーチを行い、留学は国際感覚を身に着ける第一歩であり、参加者は積極的に各国・各大学ブースを訪問し情報を集め、国際人として世界中で活躍するチャンスを入手してほしいと述べました。
当館ブースでは、文部科学省の奨学金プログラムの紹介等を行い、日本への留学を考える多くの学生で賑わいました。