「第8回子供絵画コンクール」表彰式への出席

令和5年4月24日
 
  
 
 


4月14日、杵渕大使は当地UNハウスで行われた「第8回子供絵画コンクール」(※)の表彰式に出席しました。今年の同コンクールの募集テーマは『きれいな空気、健康な生活』で、サラエボ市、バニャ・ルカ市、モスタル市、東サラエボ市、トゥズラ市の小学校から約700作品の応募がありました。表彰式には、最優秀作品賞、優秀作品賞に選ばれた子どもたちと教諭が参加し、杵渕大使は入賞作品が多かった小学校5校に「日本国大使賞」を授与しました。
(※)当地UNDPが日本政府からの187万米ドルの資金提供を受け推進する「包括的脱炭素化活動(IDA)」プロジェクトの一環として、通商・経済関係省の協力のもと、日本のボランティア団体「イピル・イピルの会」と共同で開催されたもの。
杵渕大使は、スピーチの中で子どもたちが環境問題について真剣に考え、すばらしい作品が多数応募されたことを称賛しました。また、ボスニア・ヘルツェゴビナが平和で豊かな、そして環境に配慮したクリーンな国となるよう、若い世代が将来のことをしっかり考え、一致団結してほしい旨述べました。
なお、最優秀作品賞及び優秀作品は以下のUNDPのyoutubeより確認いただけます。