第23回柔道トーナメント「BiH&NIPPON」

令和5年10月6日
 
   

   


杵渕大使は、9月30日(土)にサラエボ市内で開催された第23回柔道トーナメント「BIH & NIPPON」(共催:ボスニア・ヘルツェゴビナ柔道連盟・在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館)に出席しました。同大会は、2001年に日本からタタミや柔道着などが寄贈されたことを契機にスタートしたもので、17歳以下の若手柔道家を対象とした大会です。
開会式において、ツルノゴラツ・ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦柔道連盟会長より、同国の柔道の発展に対する日本の支援に対し謝意が述べられました。
杵渕大使は、肉体的・技術的な鍛錬のみならず、精神面の強化を図り他人を尊重し、社会に貢献する人となることを、柔道を通じて学んでほしいと若手柔道家に語りかけました。
今年は、国内外から約300人の選手が参加し、日頃の練習の成果を発揮しました。表彰式では杵渕大使からメダルと賞状が手渡されました。