令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 「ノビ・トラブニク市診療所整備計画」引渡式の実施
令和6年3月19日
3月14日、杵渕大使は、令和5年度草の根無償資金協力事業「ノビ・トラブニク市診療所救急車整備計画」の引渡式に出席しました。
引渡式にて、マジャル・シミッチ診療所長から、ノビ・トラブニク市の様な大規模な医療施設を持たない地方都市においては、患者の命を救うための搬送能力の確保が極めて重要との説明があり、日本からの支援に対する謝意が表明されました。
杵渕大使は、日本は、ボスニア・ヘルツェゴビナ市民の生活の質の向上に直結するような支援を継続しており、今回供与した救急車もノビ・トラブニク市民に直接役立つことを期待していると述べました。
式典では、今回の支援を記念し、また日本とノビ・トラブニク市の友好の証として診療所の前に日本の桜の木が植えられました。
日本政府は同診療所に対し、救急車及び医療機材の整備のために61,585ユーロ(約860万円)を供与しました。本支援により年間約1,800人の患者スムーズな緊急搬送が可能となりました。
引渡式にて、マジャル・シミッチ診療所長から、ノビ・トラブニク市の様な大規模な医療施設を持たない地方都市においては、患者の命を救うための搬送能力の確保が極めて重要との説明があり、日本からの支援に対する謝意が表明されました。
杵渕大使は、日本は、ボスニア・ヘルツェゴビナ市民の生活の質の向上に直結するような支援を継続しており、今回供与した救急車もノビ・トラブニク市民に直接役立つことを期待していると述べました。
式典では、今回の支援を記念し、また日本とノビ・トラブニク市の友好の証として診療所の前に日本の桜の木が植えられました。
日本政府は同診療所に対し、救急車及び医療機材の整備のために61,585ユーロ(約860万円)を供与しました。本支援により年間約1,800人の患者スムーズな緊急搬送が可能となりました。