令和6年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催
令和7年3月14日
2月26日、在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館は、サラエボ市内で天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。レセプションには、アデモビッチBH上院議長団メンバー、チャバラBH下院議長団メンバー、ボシュニャクBH民生大臣、ブノザBH司法大臣をはじめ、多くの政府ハイレベル、当地各国大使・国際機関代表、学術界・有識者、日系企業関係者、当地文化・スポーツ関係者等の皆様にご出席いただきました。
相木大使は挨拶の中で、天皇制の歴史や今上天皇陛下について紹介した上で、様々な分野で協力を発展させてきている日本とボスニアの二国間関係について述べました。日本とボスニア・ヘルツェゴビナは、自由、民主主義、法の支配等の基本的価値を共有するパートナーです。日本は、和平履行評議会運営委員会の一員として、ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争後の国造りを一貫して支援してきましたが、欧州と日本を含むインド太平洋の安全保障が益々不可分となっている国際情勢の中で、西バルカンの安定の要であるボスニア・ヘルツェゴビナのEU加盟に向けた社会経済改革や和解と融和の努力を引き続き後押ししていくことは大きな意義があります。相木大使は、このような視点を踏まえつつ、日本が市民生活の向上や人材育成に着目した支援を継続していることや、昨年、過去4年で2回目となる日本の外務大臣の訪問により、日本の変わらぬ姿勢が強調されたことを紹介しました。また、具体的な事例を挙げながら、経済分野、学術・教育分野等で関係が深化していることに言及し、明2026年の外交関係30周年も節目に、ボスニア・ヘルツェゴビナとの協力により、二国間関係の強化や地域と世界の平和と繁栄に向けて活動していきたいと述べて挨拶を締めくくりました。
レセプション会場では、コニカ・ミノルタ、シマヅ、ツバキ・ナカシマ、トヨタの日本企業各社にPRブースを出展いただいたほか、各種のお寿司や日本産酒類の提供、日本産米を使った握り寿司の実演コーナー、大型スクリーンでの大使館の最近の活動や本年の大阪・関西万博に関するショートムービー上映等を通じ、出席者の皆様に、日本を身近に感じ、楽しんでいただきました。
相木大使は挨拶の中で、天皇制の歴史や今上天皇陛下について紹介した上で、様々な分野で協力を発展させてきている日本とボスニアの二国間関係について述べました。日本とボスニア・ヘルツェゴビナは、自由、民主主義、法の支配等の基本的価値を共有するパートナーです。日本は、和平履行評議会運営委員会の一員として、ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争後の国造りを一貫して支援してきましたが、欧州と日本を含むインド太平洋の安全保障が益々不可分となっている国際情勢の中で、西バルカンの安定の要であるボスニア・ヘルツェゴビナのEU加盟に向けた社会経済改革や和解と融和の努力を引き続き後押ししていくことは大きな意義があります。相木大使は、このような視点を踏まえつつ、日本が市民生活の向上や人材育成に着目した支援を継続していることや、昨年、過去4年で2回目となる日本の外務大臣の訪問により、日本の変わらぬ姿勢が強調されたことを紹介しました。また、具体的な事例を挙げながら、経済分野、学術・教育分野等で関係が深化していることに言及し、明2026年の外交関係30周年も節目に、ボスニア・ヘルツェゴビナとの協力により、二国間関係の強化や地域と世界の平和と繁栄に向けて活動していきたいと述べて挨拶を締めくくりました。
レセプション会場では、コニカ・ミノルタ、シマヅ、ツバキ・ナカシマ、トヨタの日本企業各社にPRブースを出展いただいたほか、各種のお寿司や日本産酒類の提供、日本産米を使った握り寿司の実演コーナー、大型スクリーンでの大使館の最近の活動や本年の大阪・関西万博に関するショートムービー上映等を通じ、出席者の皆様に、日本を身近に感じ、楽しんでいただきました。