令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 「ガツコ市サボ・ブンビッチ診療所整備計画」引渡式の実施
令和7年6月16日
6月11日、相木大使は、スルプスカ共和国・ガツコ(サラエボから南に約130キロ)を訪問し、ゴベダリツァ・ガツコ市長、ミィリコビッチ=マンディッチ・ガツコ市サボ・ブンビッチ診療所所長等と共に、令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力事業「ガツコ市サボ・ブンビッチ診療所整備計画」の引渡式に出席しました。
引渡式にて、相木大使は、救急車及び医療機材の供与により、市民及び近隣住民に対し、より良い医療サービスを提供できるようになることを嬉しく思うと述べました。
ゴベダリツァ・ガツコ市長は、今回の日本政府からの寛大な支援に感謝するとともに、今後の日本との協力関係の発展を願うと述べました。
ミィリコビッチ=マンディッチ・ガツコ市サボ・ブンビッチ診療所所長は、日本政府による同診療所への救急車と医療機材の支援は、同市の医療サービスの質を大幅に向上させるものであるとし、日本政府及び日本国民からの支援に対し、感謝の意を表しました。
日本政府は、同診療所に対し、救急車及び医療機材の導入のために56,856ユーロを供与しました。本計画により年間約340人以上の患者スムーズな緊急搬送が可能となり、年間約6,000人以上の患者に対して、より良い医療サービスの提供が可能となります。
引渡式にて、相木大使は、救急車及び医療機材の供与により、市民及び近隣住民に対し、より良い医療サービスを提供できるようになることを嬉しく思うと述べました。
ゴベダリツァ・ガツコ市長は、今回の日本政府からの寛大な支援に感謝するとともに、今後の日本との協力関係の発展を願うと述べました。
ミィリコビッチ=マンディッチ・ガツコ市サボ・ブンビッチ診療所所長は、日本政府による同診療所への救急車と医療機材の支援は、同市の医療サービスの質を大幅に向上させるものであるとし、日本政府及び日本国民からの支援に対し、感謝の意を表しました。
日本政府は、同診療所に対し、救急車及び医療機材の導入のために56,856ユーロを供与しました。本計画により年間約340人以上の患者スムーズな緊急搬送が可能となり、年間約6,000人以上の患者に対して、より良い医療サービスの提供が可能となります。