令和7年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 「キセリャック市診療所救急車整備計画」、「コニッツ市診療所X線撮影装置整備計画」 贈与契約署名式
令和7年10月1日
9月29日、相木大使とキセリャック市診療所ニノ・ババン所長及びコニッツ市診療所ジェマル・ハイドゥク所長との間で、草の根・人間の安全保障無償資金協力事業「キセリャック市診療所救急車整備計画」及び「コニッツ市診療所X線撮影装置整備計画」に関する贈与契約への署名を行いました。
署名式にて、相木大使は、キセリャック市診療所に対しては、救急車の老朽化が進む中、新たな救急車の供与、コニッツ市診療所に対しては、2018年の救急車支援に続いて、今般、新たなX線撮影装置の供与が決定し、両診療所が提供する医療サービスの質の向上に貢献できることを嬉しく思う旨述べました。
ババン所長は、今回の日本政府からの支援に感謝を述べるとともに、今後も日本との協力関係を育みつつ、医療サービスの向上に取り組んでいきたい旨述べました。ハイドゥク所長は、今回の支援は多くの市民が質の高い医療サービスを受けられるようになるものであるとし、日本政府からの支援に感謝を述べました。
今般、日本政府は、キセリャック市診療所に対し救急車のために49,459ユーロ、コニッツ市診療所にはX線撮影装置のために100,929ユーロの供与を決定しました。本計画により、キセリャック市診療所では年間約1,000人以上の患者、コニッツ市療所では年間約7,000人の患者に直接裨益する予定です。
署名式にて、相木大使は、キセリャック市診療所に対しては、救急車の老朽化が進む中、新たな救急車の供与、コニッツ市診療所に対しては、2018年の救急車支援に続いて、今般、新たなX線撮影装置の供与が決定し、両診療所が提供する医療サービスの質の向上に貢献できることを嬉しく思う旨述べました。
ババン所長は、今回の日本政府からの支援に感謝を述べるとともに、今後も日本との協力関係を育みつつ、医療サービスの向上に取り組んでいきたい旨述べました。ハイドゥク所長は、今回の支援は多くの市民が質の高い医療サービスを受けられるようになるものであるとし、日本政府からの支援に感謝を述べました。
今般、日本政府は、キセリャック市診療所に対し救急車のために49,459ユーロ、コニッツ市診療所にはX線撮影装置のために100,929ユーロの供与を決定しました。本計画により、キセリャック市診療所では年間約1,000人以上の患者、コニッツ市療所では年間約7,000人の患者に直接裨益する予定です。